お盆は岩内へ

1年半ぶりの帰厚院へ

岩内のお寺の帰厚院の成田ご住職に声をかけていただいて、1泊2日でお盆のお手伝いに参加させてもらうことに!帰厚院さんは、檀家さんと仲良しになりました。つまり、お盆はそんなお世話になった方に会えるイベントなんです。

岩内は海と山が近い港町で、札幌から高速で2時間半くらいのところ。私はここで1人目の地域おこし協力隊として働いていました。町の魅力を見つけて発信していたので、いろんな人にお会いすることができました。この写真は岩内港。

帳場で町にゆかりがある方々との交流が楽しい!

帳場には、お寺を維持するためのお金などを納めにくる方やお参りをする檀家さんが続々とくる。顔見知りの方々と、久々の交流ができた。1年前からポートランドに移住している方にあった時は、目が飛び出た。

帳場の楽しみはそれだけではない。ここでの待ち時間のおしゃべりが楽しい。「おん〜めえ〜まつい〜元気かあ〜」って千葉さん(左)の訛りを岩内にきた〜と実感が湧く。この写真は数年前のもので宝物。

集合写真の撮影を頼まれた。総勢30人近くいる。3年前に初めて撮影したとき、役場、漁師、大工、大学生、あれ?この方も?とお世話になった方々が親戚同士で驚いた。画角の中に大仏様の表情と人を収める技術は、協力隊時代に培ったもの。3年ぶりだったが、OKをもらった。人生無駄なことは何もない。

子どものテーマパーク

帰厚院は子どもが楽しいコンテンツが目白押し。ちびっこはガチャポンを1回回せる。

駄菓子コーナーは、5つまでお菓子がもらえる。補充する度に、つまみたい欲と戦います。

お参りをしている間、時間を潰せるおもちゃも豊富!せっかくだから、成田ご住職の息子さんのももとベイブレードで遊んでみた。私のベイ?が何度もバラバラになって悲しい。

テーブルサッカーが大小数台ある。お寺で大会を開催されたこともある。ゲームは嫌いだからと逃げる私に1試合だけとももが言う。仕方ない。相手してやるぜ!

ももは強かった。地道にボールをまわしてもすぐにボールを奪われ、ゴールに迫られる。あ!斜めの角度からボールが!!あっと言う間に、1-10で敗北した。

ももは、「もうやらない」とその場を後にする私を何度もやる気にさせ、そして何度も倒した。楽しそうでなによりだった。交流して、遊んで、お片付けをしたらあっという間の1日だった。