パドラーズとポートランド

東京でほぼ必ず、幡ヶ谷のパドラーズコーヒーへ行く。きっかけは雑誌でオーナーの松島さんを知ったこと。松島さん15歳から、ポートランドで生活していて、スタンプトンコーヒーのような老若男女が同じ目線で会話をして同じ時間を過ごす”場”をつくりたいと考えたらしい
初めて訪問した際には、幸運にも、松島さんに接客してもらった。何を話したかは覚えていない。浅煎りの豆をパケ買いしたことはだけは覚えている。豆といえば、パドラーズはスタンプトンコーヒーの豆を使っている。(2026年からはかわったけど。)松島さんが、作りたいと思ったカフェを見にいきたい。ポートランドに行くと決意したとき、必ず『スタンプトンコーヒー』へ行くと決めていた。
もくじ
☕️Stumpton coffee
つまり、私は、ずっといきたかったカフェにいけたのだ。もう言葉はいらない。何を飲んだかなんて覚えていない。いや覚えている。覚えすぎている。カフェラテを飲んだ。ミルクはレギュラーだった。ミルクのこだわりがないからYESとだけ伝えたらレギュラーになった。至極の一杯であったことは言うまでもない。レジ横にあった1枚2ドルの花柄のかわいいステッカーがかわいかった。豊富なラインナップ。サンフランシスコでは4.5ドルのステッカーがここでは1枚2ドル!しかも消費税がない。ステッカーを渡したい人の顔が浮かんだ。気づいたら、6枚買ってた。お菓子もかわいかった。恥ずかしげもなく、お花のクッキーを1枚頼んだ。別の日にも食べた。一人で写真も撮った。ホットコーヒーも美味しかった。一番小さいサイズを頼んだら、紙コップを2枚重ねただけだったけど特別だった。ホッとした。たくさん飲んだからトイレに行きたくなった。ドアを開けると、ピンクの内装を見てそわそわした。アートなんだと言い聞かせる。アートといえば、こちらのカフェの旗艦店のウォールアート。背を向けて手を組んだ女性の姿の作品は、『カパックス・インフィニティ』というらしい。ラテン語で『無限の可能性』という意味らしい。神秘的で、眺めるだけで別の時間・空間にいるみたいだった。(今のお話に関連のある写真を残しているので、スクロールしてみてください。)かつて札幌のカフェで、モーニングのスタッフで働いたことがある。パドラーズがきっかけになったのは間違いないし、ここがその源流たど思うと、わくわくする。たかがカフェ。されどカフェ。ありがとう、スタンプトンコーヒー。ありがとう、松島さん。次、お会いできたらお礼を伝えよう。
Downtown(ダウンタウン) — SW 3rd & Ash にある店舗。






SE Division(Division 通り) — 旗艦店、1999年オープンの店舗。




SE Belmont(Belmont 通り) — Belmont エリアの店舗。


