シアトルへ

さらば!ポートランド!

「あなたの予約は午後7時よ。」現在、午前7時。カウンターのお姉さんは真顔だった。帰国のため、今日は電車でシアトルへ向かう。私はAMとPMを間違えた。

親切にしてもらって、午前8:30に変更してもらった。1時間半の余裕が生まれた。そこで、近くの、スタンプトンコーヒーへ。

滞在中、何度かこの店舗に来てて、気になった展示。『I Want To Remember Everything』っていうアート。個人的にパワースポットだった。

駅に戻ってきた。約3週間のポートランド滞在で、かばんパンパン。重たい。

素晴らしい出会いに感謝。ありがとうポートランド!ここからシアトルに向けて出発しました。

シアトル編開幕!

3時間くらいかけて、シアトルのキングストリート駅に到着。

シアトル編の主役はこの子。ポーター🚲。もとはポートランドで寄付するつもりだったけど、すっかり愛着がわいてしまって連れてきた。

観光っぽいことしてみよう。イチロー選手がかつて所属してたシアトルマリナーズの球場。昔は、「セーフコ・フィールド」名前だった。イチロー好きの父親のお土産を物色した。

こちらはオフィス街。坂がきつい。背中の荷物が重たくなってきた。

スターバックスの1号店へ

シアトルといえばスタバの本社がある。同じシアトルでも本社と1号店は別の場所にある。まずは1号店のあるパブリックマーケット付近へ。

ここがスターバックスの1号店の「Pike Place 店」。すべてはここから始まったんだなあ、と感慨にふけりつつも、観光客の長蛇の列を見てあっさり諦めた。

1号店の限定のお土産、日本のフリマで流通しているからいいや〜って。

スターバックスの世界本社へ

ポーターに乗って、本社の方へいこう。シアトルは風が強いから自転車をこぐのも一苦労。

従業員やゲストのシャトルバス。スタバのマークが見えてきました。

スタバのロゴが見えたので『本社見つけた!』と思ったら、実は駐車場だった。とにかくでかい。

駐車場からさらに歩くと、本社はもうすぐそこ!

到着〜!本社には入れないけど、隣のカフェへ入ります。

カフェの全体像はこんな感じ。

スタバ傘下の プリンチというイタリアのベーカリーブランドと提携したスイーツが食べられる。いちごのタルトを注文

くつろぐこと、1時間以上。

ここでポーター🚲を日本へ持ち帰ると決めた。飛行機に積むには自転車専用のダンボールが必要。自転車を日本へ持ち帰る準備で、ちょっとしたドラマが待っていました。つづく。